略歴・宮本雅之

・1976年 兵庫県姫路市生まれ。
・早稲田大学第一文学部卒業後、IT系のち不動産会社にて法人営業。
・脱サラ後に受講した就農準備校の講座で金子美登さん(埼玉県小川町)の話に感動。
・日本有機農業研究会の入門講座で、小糸在来を食す機会に恵まれ、その味に感動。
・2009年から1年半、種採り有機農家・林重孝さんの農園(千葉県佐倉市)に通いで研修。
・2010年 野口種苗研究所の野口勲さんの固定種講座で、遺伝子汚染のお話に驚愕。
・2011年 小糸在来(R)の故郷である千葉県君津市に移住して就農。
・2013年 春と夏の種市に出店。鈴木芳昭さんの農園での一年間の研修を修了。
・2014年 share the love for Japanでの活動支援をいただく。
・2015年 小糸在来(R)オーナー制農家に参加
・2015年 The Gucci Post様にて小糸在来(R)枝豆の販売

宅地建物取引士 (東京)第188751号
気象予報士 登録番号 第6109号






宮本農業に関心をお寄せ頂き有難うございます。

当方は2011年に千葉県君津市に移住して新規就農した農家です。

あるイベントで食べた在来種の大豆の味に感動し、それが就農のきっかけになりました。



「無農薬」「遺伝子組み換えでない」「固定種・在来種」など、

いまや農産物は、昔からあった普通のものが、逆に特殊なものとして扱われています。

当初憤りを覚えて生産現場に乗り込んでみましたが、

やはりそういう状況に追い込まれた理由があるのだと痛感しました。



食の問題は、生産者・流通・消費者のすべてが

同時に理解・行動しないと絶対に解決しません。

その中でも、最終的には消費者の購買行動が最も重要です。

いくら良いものを作っても、売れなければ辞めざるを得ないからです。

逆に、消費者が正しいものしか買わなければ、

生産者も流通もすぐに正しいものを生産し始めるでしょう。



私は、理解と協力をして頂ける消費者さんに直接お野菜を届けることで、

少しでも良い循環につなげていきたいと思っています。

美味しい品種や貴重な品種も、単に種の保存を目的にするのではなく、

まずは作物としての人気を取り戻し、その結果として自ずと種も生き残っていく

という形のほうが自然だし、長続きします。



そういう意味では、野菜を購入する消費者の方々こそシードセイバーだと思います。